Chino Yoshio ブログ (2025年6月17日)

CAD利用技術者試験1級(建築)2025年前期試験を受けてきました

こんにちは、京都・京田辺で作曲活動をしているChino Yoshioです。CADオペレーターとしても活動しています。

先日、CAD利用技術者試験1級(建築)2025年前期試験を受験しましたのでご報告します。

試験の難易度は、ぱっと見では例年通りだったように感じましたが、時間がまったく足りず、最後の問題に取り組む余裕がありませんでした。後期試験で再チャレンジする予定です。
試験の問題用紙は、てっきり1枚ずつ分かれていると思っていましたが、実際は閉じられていて、機械・建築・トレースの問題がひとまとめになっていました。
1F平面図や2F平面図、仕様表などを確認する際に何度もページをめくらねばならず、もし今後受験される方は、過去問を紙にコピーして左綴じし、ページをめくりながら作図する練習をしておくことをおすすめします。さらに、80分で全問を解けるか事前に確認する練習も大切だと感じました。私自身、その点の準備が不足していたと反省しています。

現在はBIM利用技術者試験2級の受験に向けて勉強を進めています。最終的にはBIM利用技術者試験の合格を長期目標としています。
BIMとは、簡単に言うと建築CADの3D版で、操作感はどことなくマイクラのような感覚です。Revit LTというソフトで日々練習しており、サブスクでライセンス契約できるのも助かっています。BIMの分野では、これまでの設備設計の経験も活かせそうです。

一時は音楽活動に専念しようかとも考えましたが、しばらくはCADオペレーターと音楽の両方で活動を続けていくつもりです。

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